NHK朝ドラ「スカーレット」
最終回から一夜明けても、まだ明日もスカーレットが続くような感覚。
おかげで、次のエールが、楽しみにならない。
スカーレットは、戸田恵梨香さんを始め、役者陣が本当に良かった。
北村一輝のクズっぷりもイライラはしたけど、憎めないし、そういう役をこなす北村一輝さんはすごかったのだろうな。
戸田恵梨香さんの喜美子も、若い頃と歳をとってからの演技に違いが出いました。
幼い喜美子から、結婚、母になってからの喜美子、穴窯に挑戦する喜美子、いろんな喜美子を見ることが出来たように思います。
周りを固める、桜庭ななみさん、福田麻由子さん、林遣都さんも、それぞれの個性を十分に活かせていたと思います。
脚本の流れが良かったのかもしれません。
朝ドラと言うと、時間が飛ぶのが定番ですが、とんだ時間をどうやって埋めていくのかも、腕の見せ所だと思うのですよね。
毎朝見ているからこそできる、物語の進行には脱帽でした。
最高の作品を楽しませていただきました。
背作に関わったすべての皆様に感謝です。
ネットの感想
良かった。皆前向きに日々を送っていくことが感じられた。幸せな気持ちに締めて貰えました。
武志は亡くなったけど、ちゃんと心に生きてます。
陶芸している技術的な姿は最後の数日で纏められてた。粘土表面を削り取るところなど。
陶芸が観たいな、の思いも回収してくれました。
武志に死んでほしくなかったけど、受け入れることができた。
母子のハグは、母にとって息子はいつまでも愛しい存在なことに共感した。
いつの間にか最終回が終わっていた、という感じ。いい朝ドラでした。
戸田恵梨香さんの演技力に脱帽でした️
12月放送の八郎に好きだと告白する回が好きで、録画していたのを3月に見直すと、20代の若さ、40代の歳を重ねた感じ、喋り方、笑い方、佇まい、ふとした仕草、姿勢、ちゃんと演じ分けてられてるのが良く分かりました。
ちゃんと時間軸があり、それに沿って変わっていく様をさらっと演じれる事に天晴でした️
そして、ずっと思っていたのですが、、「ありがとう」って言葉、沢山沢山使われて居た事。
最終回で分かりました。
生まれて、生きている事、これこそが毎日毎日ありがとうなんだと。
お話は最終に向かって悲しくなっていましたが
それでも今の暗い世の中に少し勇気を与えてくれそうな展開で愛する者の生と死を伝えていました。
ナレ死は予想どうりでしたが苦しい場面は見たくなかったので良かったと思います。ただ最後の喜美子の
エゴ 私の悪いところやという台詞にはがっかりです。
たけしを死なせへんと言ったのは母親なら当たり前
穴窯をやり通した事もエゴでもない
八郎以外の喜美子の周りの人たちはを見捨てることなく支えてきた。
八郎は結局たけしが病気になったから
帰ってきただけで最後までいい人八郎をアピールしてそこまでゴリ押ししたいのか
喜美子の人生を否定するような台詞につくづく喜美子が気の毒になりました。
戸田さんよく頑張りましたね。
最初の頃は、見ていてずっとモヤモヤ感があった。
原因はお父ちゃんと直子。
でもラスト目前で、直子の空襲トラウマが、
鮫島のお陰で解けた話があって、納得の展開だった。
あとお父ちゃんの縁で、大野家や草間さん、
荒木荘のみんなと繋がったのもね。
役者さんの演技はすごくうまいのに最終週は出演者集合だけみたいで、もの足らなかった。前半の大久保さんや深先生、八さんとの出会いのころはとても面白かったのに後半陶芸家になってからが中弛み感が…
小池ちゃんや鮫島のエピソードに時間を使うならもっと武志の葛藤や喜美子のや周囲の人々の奮闘、骨髄バンクの発足のくだりを演じてほしかった。
好きな作品で役者陣が良いだけにもっと良い終わり方ができたのではないかとモヤモヤしてしまいます。
どんな最終回かと思っていたけど、上手く纏めたのかな。最初から観ていたけど、良い作品でした。
スカーレットロス。
チームワークが良かった。
もっと観たかった。
色々な事含めて良かったです、ありがとう
日本中の朝を、半年間、暗くしてくれました。時計代わりに、朝ドラかけてますけど、今回ほど、興味のなかったのは、初めてです。朝ドラ史上の歴史に残りますね。終わったお礼の感想です。
ひどい構成のドラマだった。メインテーマにフォーカスしないで、
脇役のエピソードがめっちゃ多い朝ドラだった。
冗談も寒いものばかりだし、宮藤官九郎並みのギャグセンスがあればやっていいと思うけど。この脚本家さんチャレンジャーすぎる。
こういう濃厚接触は感染を広げるのでダメです!
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