NHK朝ドラ「エール」
ついに結婚した裕一と音です。
今週からは、新婚生活が待っていますね。
どんな新婚生活になるのでしょうか?
べいびーは誕生するのでしょうか?
さて、このところ、窪田正孝の演技に奥行きが出てきたように思います。
評論家口調ですみません。
音楽以外では、ダメなところが目立ってきた裕一ですが(実際、音楽以外はダメ男)、音楽、結婚、家族どれを選ぶのか苦悩する姿。
弟、浩二から言われた言葉、母から言われた言葉、どれも裕一には苦悩の連続でしたね。
そして、聞いてしまった事実。
雨の中、絶望に打ちひしがれて、ハーモニカーを奏でる。
そして、音を選ぶ。
自分の人生を決めたときの裕一が、本当に素晴らしいし、その過程を演じた窪田正孝の演技も素晴らしかったです。
これからは、実力社会。
いや、社会の理不尽さも出てくるかもしれませんね。
裕一は、それに挑まなければならない。
それを演じる窪田正孝に注目です。
ネットの感想
正直これまでの窪田正孝がやってきた役柄とは全く異質な
内面の演技が求められる役をこれほどうまくこなすとは
思わなかった。古山裕一の心の葛藤の演技は本当に上手いと思う。
どしゃ降りの中、裕一がハモニカで演奏したのが「唄を忘れたカナリヤは~」だったように聴こえました。意味深だな、と思いました。
才能はあるけれど周囲に翻弄されてしまう裕一の脆さと、裕一の才能を信じて突き進む音の強さが、それぞれの家族ぐるみで描かれていて面白かったです。
何より、こうした重い内容も、どこか軽さをともなって、明るく描いてくれる「エール」が好きです。
いくら脚本が良くても、役者が上手くなけりゃ話しにならないが、良い朝ドラってこのあたりの呼吸がぴったり合うから不思議だし、わき役まで見事な演技をするんだよな。
あと朝ドラって名作の後は駄作が来る事が多く、名作が、しかも違ったタイプで二本続いたのは初めてではないか。
朝ドラは視聴者を選んではいけない。その点でいうと、「エール」はいくらでも重くできる話を、週によりポップにしているので、役者さんの表現にも幅が求められるように思う。窪田さんは、天才が溢れる時と普段の時、強さ弱さ、重い軽いなどの両極を巧く表現しているように思う。繊細なお芝居は折り紙付き。
あと、なんと言っても受けのお芝居。私の中で、窪田さんと組んだ女優さんが巧く見えてくるというマジックがあるのだけど、今回も、音ちゃん(二階堂さん)の多彩な表情を引き出しているのは裕一さん(窪田さん)じゃないかしら。もともと二階堂さんも巧いけど、今までになく生き生きしている。
お二人の芝居の相性もバランスも良く、見ていて心地いい。
子役が上手くつないで、脇役も良い演技している。
そこで、主役の二人が最上の演技してるからドラマの完成度が高い。
本当に演技が上手ですね。
引き込まれます。
やっぱり主役がいいと作品も良くなりますね。
{跡取りを産んでくれさえすればいい」を聞いてしまったあと、どしゃ降りの中で泥にまみれて苦悩して嗚咽するところが心に響きました。
エールを観てこの人こんなに
演技が上手いて驚きの実感
若手の中でも突出してる!
ダンスもスゴい上手でびっくり
一気にファンになりましたw
いつも穏やかな口調の裕一なのに、弟に反対されたときに弟を見る目がどぎつかった。
エール、毎朝楽しみに見ています!志村けんも最近出てますね。
裕一の音楽に関しては天才的なところと、それ以外のことは頼りないダメ男ぶりの二面性がいい
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