NHK朝ドラ「エール」
廿日市が木枯先生と呼んでる!
裕一、随分と差をつけられてしまいましたね。
木枯先生は、きっと売れる曲の作り方をマスターしたんでしょうね。
今日のレコーディングの曲(タイトルなんだっけ?)は、あのときに歌っていた木枯さんの曲調とは違っていましたから。
廿日市も、それを評価している。
つまり、売れる曲を書ける人を求めている。
自分の音楽に凝り固まっている裕一には、難しいということでしょうね。
裕一の「こんなこと・・・」という台詞にも現れていました。
生活のためにというのも、一つの選択肢ですし、どちらを選ぶかは、本人次第でしょうね。
でも、裕一自信が、それをまだわかっていないのですね。
裕一みたいなタイプの人は、それにすら気が付かないというのもあると思います。
音がいなければ、もっと苦労してもがいていたと思います。
ネットの感想
慶応が応援歌作った頃から早稲田に11連勝とかナレーションにあった。
応援歌にそこまでの力があるのかなとも思ったけど、以前テレビ番組でタモリさんが、故郷の学校を訪れた時に、校舎を見たときより校歌を聞いたとき、ぶわーっと昔のことがよみがえったみたいな話をされていて、心に残っている音楽(聴覚)は体、脳?の奥からの神経をものすごく刺激するのかなっと思った。
高校の同窓会でも、上は80才くらいの人まで集まるが、歌詞カードは配られるけどほとんどの方が校歌を気持ちよく歌ってる。
早稲田の応援歌楽しみだな。
なんでこんなことやってる、に裕一くんの意識が如実に表れてるなぁ。お金をいただいて職業として求められているものを作る、がどういうことか、全く腹に落ちてないということだよね。
ここがどんなきっかけで変わっていくのか楽しみ。
柿澤勇人さんだけでなく、野田洋次郎さん、山崎育三郎さん、小南満佑子さんなど歌唱力のある方をアサインしていますね。ストーリーも面白いですが、すてきな歌声に心が安らぎます。
今日の裕一の「何でこんな事を?…」の言葉を耳にして、「捨ててこそ浮かぶ瀬もあり…」と云う事を思い出した。
西洋音楽の影響で、才能を発揮し、見出された裕一だが、そこに拘泥し続け、庶民・大衆の心が見えて無い。
今週の「紺碧の空」は、裕一のその作曲姿勢の大きな分岐点。
赤レーベルは、そこに生身の人間を慈しみ、思いを寄せる心が無いと創り出せないのでは?
大衆が、口ずさんでくれる愛唱してくれる歌こそが、赤レーベル。
頑張れ!裕一!
今まで歌謡曲を下に見ている様な描写がなかったので唐突感はあったけど、そういう思いがベースにあるならなかなかうまくいかないのも納得。
そりゃあ太巻も怒るよ。
それにしても山藤さん、往年の藤山一郎さんの歌声が浮かんでくる実に良い声でした。
山藤太郎があの藤山一郎か。昔、紅白のフィナーレで蛍の光を必ず歌ってた記憶があるな。これからドン底から這い上がる裕一の活躍が楽しみだね。
またまたミュージカル界のスターが登場しました。これからも楽しみですね。
こうなったらぜひこのドラマをミュージカル化していただきたいですね。
もちろんこのドラマに出演してるミュージカル俳優総出演で!
ちなみに古関さんは、後に慶応大の応援歌「我ぞ覇者」も作曲なされてます。
西洋音楽より歌謡曲を下に見ている祐一の本音が垣間見えた回。
そういう気持ちが消えないと自分の殻を破っていけなさそう。
木枯くん、もう先生なんですね。
大ヒット2曲も出ていて、裕一はこの時点で大きく離されてたのですね
それなのに裕一にアドバイスする木枯くんカッコいいです。
団長の従弟、幸太郎、早稲田と清宮を掛けた名前
エールの脚本、ジョークを上手く絡ませた演出好きですね。
エールは「本物」がどんどん出てくるので見応えがありますね。柿澤くんは祖父も曽祖父も古典芸能の人間国宝という血筋です。ちなみに「スカーレット」の八郎の「彼」です。二人ミュージカル上の話ですけどねw 舞台役者がたくさん出ていてうれしいです。今は劇場に行けないからなおさら。
応援団長の三浦さんもよかったです。いきなり胴上げとか、朝から笑わせてもらいました。もちろんプリンスと山藤さんの歌声も素晴らしかったです。
早稲田第一が小山田先生というのが後に何か関わってきたりするのかな。
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