朝ドラ「らんまん」ドイツ留学から帰国した徳永教授のモデルは松村任三で、この先、万太郎と

田中哲司さん演じる植物学の助教授、徳永がドイツ留学から帰国し、要潤さん演じる田邊教授と再会するシーンが描かれました。

田邊教授は突然、帝国大学理科大学の教授と教頭の非職を告げられます。大学へ行くと、帰国した徳永が美作浩司さん演じる人物と話しているところに出くわします。

田邊教授は徳永に、「なぜ先に植物学の教室に来なかったのか?」と尋ねます。徳永は「たまたま美作教授と行き合いましたので」と答え、美作も「徳永君とは昔、モース博士の貝塚発掘に同行しましたからね」と話します。

徳永は流ちょうな英語(?)を交えながら、「あの頃は田邊教授のもとに呼ばれたのはいいものの、植物学どころか“フィールドワーク”が何たるかも知りませんでしたからね。教授、私も世界を見てきましたよ」と懐かしみつつ、田邊教授の手を握ります。田邊教授も徳永の手を握り返し、「お帰り」と笑顔を見せます。

その後、何か納得したかのように大きくうなずき、その場を後にする田邊教授。宮崎あおいさんのナレーションで、「植物学教室は、田邊に代わり、徳永が教授となりました」と伝えられます。

万太郎、波多野、藤丸、そして大窪さんがチームを組み、優しい目で見守る徳永助教授が好きでした。帰ってきても、あの優しさが変わっていないことを信じたいです。以前とは少し違う徳永教授の様子が見受けられたため、以前の優しい徳永教授であることを願います。

田中哲司さんは、仙台育英高校の野球部の須江監督に似ていると思いました。いや、須江監督が田中さんに似ているのかもしれません。田中さんが出演しているドラマは一波乱ありそうで、楽しみな役者さんです。

徳永教授の帰還は嬉しいが、服装がなんだかおかしい。好きだった地味な茶系の背広を着ていないからだ。

彼がおかしな外国かぶれにならないことを祈る。また、美作教授とは社交的な付き合いに留めておいてほしい。

それにしても、徳永教授が見てきた「世界」とは一体どのようなものだったのだろうか。田邊教授が去り、植物学教室が一丸となった今後の展開にも注目したい。

久しぶりに徳永教授にお会いしました。今日の微妙な雰囲気を見て、大窪さんから時々手紙をもらって、東大の出来事を聞いていたのかなと思いました。特に万太郎を追放した上に、高知の標本を寄贈させた件は相当腹立たしかったのではないでしょうか。だから田邊教授が新種を発見しても、それには触れなかったのでしょう。

今の時代だったら、仕事上の落ち度がないのに解雇された場合は訴えられ、大学側は敗訴することになるでしょう。明治時代は官尊民卑の意識が今以上に強かったため、肩書を奪われ万太郎と同じ立場になった田邊教授がどれほどショックを受けたか想像できます。

徳永教授と万太郎のモデル(松村任三と牧野富太郎)は、生涯にわたって付き合ったり離れたりしていたようです。ドラマでも、お互いを利用したり対立したりしながら、物語が展開されるのでしょう。

実際の徳永教授は、牧野博士を正式に東大に迎えましたが、後に大ゲンカしたと言われています。牧野博士は偉人だったかもしれませんが、周囲には相当な問題を抱えていたのかもしれません。それでも、歴史を作るにはその程度の問題は必要だと言えるかもしれません。

徳永新教授のフィールドワーク。

英語風で、ドイツ語風には聞こえなかったんだけど。演出的にはその方が判りやすいのかな

借金だけで優雅に暮らしているように見えるけど、本当にそうなの?

徳永教授の帰還を祝いたい気持ちはあるけど、田邊教授の罷免はショックで、楽しい気分にはなれなかった。

田邊教授がいなくなっても、代わりがいることは証明されただけで、徳永教授が嫌いになりそうになった。

まだ早いかもしれませんが、田邊教授のいなさに寂しさを感じます。

徳永教授、お帰りなさい!彼は万太郎を認めていたので、万太郎が再び大学に出入りできるようになることを期待しています。

頭のいい教授たちが次々と育っていることを実感されたのでしょうか。植物学の始祖は自分だと言われている徳永教授の存在は、大変貴重です。

田邊ほどの植物研究の力量はないと思われるので、徳永さんの代役として万太郎を呼び戻すことになるのでしょうか。

徳永さんは牧野さんを呼び戻した松村教授と同じだと期待している視聴者もいるかもしれませんが、脚本であっても視聴者をバカにしてはいけません。

英語もできるようになったのではないでしょうか。

徳永さんが久しぶりに登場しましたが、少し恰幅がよくなったように思えます。

果たして、徳永教授と万太郎が上手く行くのでしょうか。

ドイツで変な色に染まってしまったのでしょうか。

フィールドワークの発音があまりに悪かったので、驚きました。

徳永教授、このタイミングで帰ってきてしまったか。田邊教授の権力争いに負けたのか。キレンゲショウマの発見の功績を認めてくれず、解雇にした美作教授に対しては相当恨んでいたようだ。あの人は心身ともに私を見下ろして、首が疲れるくらい。でも、イヤミを言いに行かなくてもいいとか言われるかもしれないけど、どれだけ私が田邊に対してイヤミを言いたいと思っているか。たとえ首が疲れ果て、もげようとも、私が田邊にイヤミを言いたいと思っている。そんなことを考えたのだろうか。最後に、美作教授に肩を叩かれた。気分が良かったのだろう。徳永教授は教授として残るために、罷免された田邊教授よりも美作教授になる必要があるのだろうか。仕方がないことなのかもしれない。

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