愛のコンサートは茨田りつ子（菊地凛子）の熱唱で大成功を収めました。家庭局のメンバーも機嫌良く祝杯を挙げていました。
一方、寅子（伊藤沙莉）の家では、花江（森田望智）が子どもたちに「家事を少し手抜きさせてほしい」とお願いしました。梅子（平岩紙）に愚痴を聞いてもらったことで、花江の表情はすっきりし、子どもたちも積極的に手伝うようになりました。
そして次週予告では、再び不穏なシーンが展開されます。最高裁長官の星（平田満）が「時代は変わった。役目も終えた。若い者たちに何かを残せることがあるのではないか」と穂高と思われる人物に問いかける場面があります。その星の横には岡田将生が立っており、その後、寅子と一緒に机で仕事をするシーンや、「なるほど」と穏やかな笑みを浮かべる場面も描かれています。しかし、寅子たちが喪服を着て酒を飲むシーンもあり、どうやら誰かの葬儀があるようです。
今日はじんわりと心が温かくなるような回でしたね。花江ちゃん、頑張りすぎて限界寸前だったのですね。正直、道男のことが好きになってしまったのかと思っていたので、直道さんのエピソードには泣きそうになりました。
梅子さんのおにぎり、ヒャンちゃんがおにぎりを食べた瞬間に梅子さんのものだと気づいたのですね。茨田さんもいつも通りの安定感で、寅子とのシーンは泣き笑いでした。来週から新しい展開が始まる前の、いい回だったなと思いました。
ついに岡田将生さんの登場ですね。彼は本当に素晴らしい俳優さんです。昨年、某邦画を観ました。海外版のリメイクで岡田さんは脇役でしたが、演技が本当に上手くて、岡田さんだけが強烈に印象に残りました。それ以来、ずっとファンです。彼が物語のキーマンとなりそうで、どんな演技を見せてくれるのか非常に楽しみです。
今日は視聴者の気持ちを星さんにうまく移行させるための回だったようですね。寅子の歌と優三さんとの名シーンを重ねることで、心の区切りを魅せる演出がなされていたように思います。優三さん、ありがとうございました。来週からは星さんを応援します。
花江ちゃん、直道さんに会えて本当に良かったですね。少しだけ夢ではなく、直道さんが生きて帰ってくるのではないかと期待していましたが、彼がいつも花江ちゃんのそばにいてくれることがわかって、すごく嬉しかったです。茨田りつ子さんも素敵でした。トラちゃん、懐かしい歌をありがとう。梅子さんのおにぎりが閉ざされたヒャンちゃんの心にも届くといいなと思います。感情が揺さぶられて涙が溢れ、このドラマが本当に素敵だと改めて感じました。
岡田将生さんはビジュアルに注目されがちですが、天才的に演技が上手いですね。悪人を演じると本当に憎たらしく見えます。おそらくトラちゃんの再婚相手になるのでしょうが、今後の展開が非常に楽しみです。
お別れはやはり穂高先生でしょうか。温和で柔らかい物腰ながら、意見を述べる時には鋭い眼差しを持ち、寅子や若者たちを応援し、導き、見守ってきました。このドラマで最も辛く、悲しい別れになるかもしれません。
来週は大きな動きがある週になりそうですね。それはそうと、木曜の放送回で「家庭裁判所ポスター」の前に立ち止まり、ずっと見つめていた女性の後ろ姿が気になっています。今後の展開で重要人物として登場する予感がします。
玉ちゃんか涼子さんかもしれません。派手な赤い洋装だったので、戦争が終わって人生が激変しているのかもしれません。辛いですね。
りつ子さんも随分と感じが丸くなりましたね。すず子との出会いが影響したのでしょうか。梅子さんは寅ちゃんに対して学校時代と変わらない感じで接してくれて、寅ちゃんも心が温かくなっているでしょうね。
さて、これから寅子の再婚までの話が始まるのでしょうか。優三さんのイメージがすごく良かったので「再婚は嫌だなぁ」という声が最初は多く出るかもしれません。さて、そこからが見どころです。視聴者の気持ちをどうひっくり返していくのか、制作スタッフの腕の見せ所ですね。特に演出、脚本、それに岡田さんの演技が重要です。現実ではそれなりの時間をかけて寅子の気持ちが再婚へと動くのを、たった数週間で視聴者の気持ちを動かさなければなりません。その辺が見ものですね。数週間後、「寅ちゃん、再婚おめでとう！」と多くの視聴者から言ってもらえるかどうか。
岡田将生と言えばオスカーを取った「ドライブ・マイ・カー」での長台詞が圧巻で、俳優としての彼を見直した記憶があります。本作でも素晴らしい演技を期待しています。
岡田将生さん、個人的に大好きなので出演が嬉しいですが、ドラマ開始当初からキャスト予告で登場していましたね。寅子のモデルとなっている方の人生と照らし合わせると、彼がどういう存在になるのかが見えてしまったので、もう少し内緒にしておいてほしかったです。岡田さんだとイケメンすぎるかなとも感じます。史実では、先妻を亡くして子供が4人いる方だと聞いています。
優三さんとの結婚の経緯や、本当の意味で夫婦になるまでのエピソードを思い返すと、寅子の気持ちがどのように再婚へと動くのかますます気になります。
岡田さんが演じる星航一は、優三さんや花岡とは異なるタイプで、帝大卒のエリート、最高裁長官の息子という設定です。桂場や久藤とはまた別の‘‘クセモノ’’感たっぷりの人物です。果たして、寅子は星航一（岡田将生）と再婚することになるのでしょうか？
後半へつづく・・・
葬儀は穂高先生でしょうか。そして、岡田将生さんは寅ちゃんが将来再婚する相手なのか。ドラマのモデルである弁護士さんのことを考えると、そう想像しますが、どうなるでしょうか。
再婚相手として、ひよっこで泉澤くんが出てきたら面白いなとも思いました。
今作では俳優さんの外見よりも、ドラマのストーリーを楽しみに見ていますが、岡田将生さんが朝ドラに出るのは嬉しいです。来週は朝から目の保養になりますね。清々しい朝にピッタリで楽しみにしています。
「寅に翼」はあくまでもドラマですが、寅ちゃんのモデルである三渕さんは再婚されていますから、ここはやはり岡田さんが再婚相手になるのではないでしょうか。
中野太賀から岡田将生へ。ゆとりですがなにかで上司と部下だった二人が、こんな形でリレーするとは。
来週は、いよいよ岡田将生さんの登場で、寅子さんの再婚が進むのかどうか楽しみです。確か最高裁判所長官の息子で、再婚して5人の子供がいる設定ですね。その前に、小林薫さんが何か重要な役割を果たしそうで気になります。
歓喜の声も上がり、「俺将生」と言ったとか言わないとか。よねの目が星になったとかならないとか。寅子と恋のバトルがさらに激化し、そこに轟も参戦するのでしょうか。今後の展開が楽しみですね。
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