NHK連続テレビ小説「半分、青い。」
律と和子さんの会話シーンが素晴らしかっただけに腑に落ちない律の結婚生活。
あれだけ愛情を注いでくれた家族、環境にいながら、愛情の与え方がわからないという。
今の奥さん、より子との結婚生活には殆ど触れられていないので、律と清の交際シーンを振り返ってみます。
律が相手の女性に対して求めるもの?
清とは、運命の出会いと言っていた。
しかし、我が強すぎた。
いわば、律の思い違いだったわけですね。
そういう間違いを繰り返しながら、結婚相手を選んでいくのが普通。
律はどのような女性を求めているのか?
律は、小さい頃から、一人が好きだった。
いや、好きだったかどうかはわからないが、結果として一人でいるのが多かった。
一緒にいるのは、スズメとブッチャーぐらいだったもんね。
律の親は、十分すぎるほどの愛情を注いで律を育てた。
愛情を注ぎすぎたというのが、ポイントなのかもしれない。
それが、律にとって負担になっていたのかもしれない。
親は子供に、どのように愛情を注げばいいのだろうか?
律も悪い。週末ぐらいは、家族のもとに帰ることはできるはず。
ドラマを見ている限りでは、帰っている様子はなし。
これでは、夫婦関係がおかしくなっても仕方がない。
まぁ、その前に破綻していたのでしょうが。
律は、結婚に向いていないとも思える。
律が、唯一心を許せるのはスズメだけなのかもしれない。
もし、スズメと律が結婚していたのなら?
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