佐久間由衣は、「ひよっこ」に続いて２度目の朝ドラ出演となります。第３週からの出演に先立ち、彼女は作品に懸ける意気込みを語ってくれました。
2度目の朝ドラ出演が決まったときの気持ちは？
私は「ひよっこ」というドラマに出演して、自分自身を成長させ、この素晴らしい場所である朝ドラにまた戻ってくることができたらと思っていました。そんな中、再びこの重要なドラマからオファーをいただけたことは、とても嬉しいことでした。そして、最初に読んだ「らんまん」という作品のあらすじが非常に面白かったので、両方のオファーに喜びを感じ、「ぜひやらせていただきたい！」と思いました。
ご自身が演じる綾について教えてください。
綾はとてもしっかりとした女性です。彼女は周りの人をきちんと見て、てきぱきと物事を進めることができます。世話焼きなところは自分に似ていますが、私は綾ほどしっかりしていないので、その生き方も含めて尊敬しています。また、意志も強く、万太郎をきちんと叱ったり、自分の思っていることをきちんと伝えたりすることができます。私は人を叱った経験があまりないので、万太郎を叱るとき、怒るだけでなく、そこにどう愛情の深さを加えて表現したらいいのかが、演じる上での悩みどころです。
－万太郎役の神木さんの現場での印象は？
神木さんはいつも自然体で、常に少年の心を持ったまま現場にいらっしゃいます。そのため、万太郎と重なる瞬間が多く、そこから綾と万太郎の関係性のヒントを得ている気がします。その影響で、お芝居について話し合うというよりも、お互いに現場の空気を感じながら、いい雰囲気でお芝居をしています。
『ひよっこ』を観て、私は劇中の三男くんと同じく、みね子よりも時子派でした！時子が女優として成長し、先輩の世津子さんを超えるサクセスストーリーも見てみたかったです。 脚本家の長田さんが「万太郎が水なら、綾は火か土」というイメージを使うのは素晴らしいアイデアです。このドラマは主人公が「好きなこと」を貫く物語なので、むしろ綾さんのように、「好き」だけでは生きられない人物、何か別のもののために自分の「好き」をお預けにしなければならない人物たちに共感が集まりそうです。万太郎に同じくらい、綾さんと峰屋も応援したいと思います。
綾ちゃん、もう大好きなお姉ちゃんになってるよね。万太郎がお母さんのために花取りに行ったことにすぐに気づいたり、万太郎のやることをすべて察しているみたいでいい感じだよ。酒蔵に魅了されて峰屋にずっといたいけど、女の子としての宿命を感じて、納得しようとしているところ。ずば抜けて大きいのに、小さい子たちといろはにほへとを嬉しそうに声を出して読んでいるところ。それでいて、万太郎が先生と言い合いになったら、姉として心配そうに万太郎を気にかけているところ。万太郎は綾ちゃんよりずっと大きくなるって言ってるくせに、綾ちゃんよりも大きく育ったところ。全部、好きだよ。天真爛漫な万太郎に振り回されそうだね、お姉ちゃん。
ヒロインの親友役をやってしまったので、伊藤沙莉さんに持ってかれてしまった。しかし、彼女はまさに朝ドラヒロインという風貌を持っている。
ひよっ子は良かったなあ。 岡田さんって脚本家の話しは、あまり人が不幸にならなくていいですね。
時子ちゃん、朝ドラに出演するんだね…。
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