NHK連続テレビ小説「らんまん」に出演中の女優浜辺美波が、初めての朝ドラヒロインについて周りの反響を受けたことや、役柄について語った。寿恵子が万太郎にひかれた理由や、美しいドレス姿と社交ダンスのシーンに苦労したこと、お気に入りのシーンについても語った。今後のストーリーについては、万太郎さんが波瀾万丈の人なので、2人で前向きに乗り越えていく姿が見どころだと話した。
万太郎の処世術は現代にも通じると思います。印象的な場面として、今野浩喜さん演じる植物学教室の講師、大窪さん(最初は万太郎の敵側)に学会誌の巻頭文を書かせた場面があります。万太郎は、相手を打ち負かすことよりも、相手に花を持たせることで気持ちよく仕事をするように促します。万太郎は小学校中退で、今よりもはるかに移動距離がある土佐から上京し、東大研究室に通い、最後には印刷所で技術を習得してしまいました。史実では、鉱物や音楽にも興味を持っていたといいます。寿美子さんが、そんな行動力と探求心に惚れたのも理解できます。
時代の節目には、必要とされる人物が誕生し、活躍する。朝ドラは、歴史的人物の生い立ちや活躍を描いており、毎回楽しみに見ている。
万太郎の一途な姿や、寿恵子役の浜辺美波さんが感情的に演じた表情にはとても共感を覚える。一場面一場面の表情や感情に引き込まれ、毎回楽しみにしている。
万太郎さんはどこでも重宝され、熱心に仕事をするため、普通の印刷屋の職人たちからも好かれるというのは至難の業ですね(笑)。
毎日、万太郎さんを見て、どこにいてもどんな人とでも嫌味を言わずに上手くやっていく不思議な才能に感心しています。(植物学の才能以上に? 驚きです。)
とにかく、可愛い。 同性でも見惚れてしまうほど可愛い。 (親方の娘、佳代ちゃんの気持ち、凄く分かる) ヤバ藤のように、上流階級の男性に見初められてしまうのももっともだ。
ダンスシーンで苦労されたそうですが、苦労された分、見たこともないような寿恵子の気持ちがよく伝わってきました。より一層寿恵子になりきっていたと思います。
これからの展開も期待しています。
マツさんは、万太郎が自分を植物学者として認めることができた時、そして寿恵子が万太郎好きであることを知っていたにもかかわらず、待つ女になることを望まなかったので、敢えて寿恵子にそのことを言わずに黙っていました。それは賭けだったのでしょう。高藤に流されそうになった寿恵子でしたが、クララ先生の助言で自分の意思で決断し、高藤邸から脱出して、万太郎のもとに向かって自分から抱きしめたのです。彼女はカッコいいレディになりました。クララ先生に出会えたことによって、高藤に感謝することができます。あの日、馬車から花に話しかけている万太郎を見かけた時、寿恵子は本当は駆け寄りたかったのですが、思わず隠れて万太郎を悲しい顔で見ていました。寿恵子、よかったね。これからは万太郎と一緒に新しい冒険が始まります。佐川までかなり歩くので、大変だけどがんばってね。
次々と登場する人々が超個性的なので、寿恵子の演技はちょっと目立たない感じでした。これからは本格的な貧乏生活を支える逞しい女房をどのように演じるのか、見せどころですね。
万太郎の集中力や処世術には学ぶべき点が数多くありますね。また、スエコの花のような美しさには思わず見惚れてしまいました。それは清楚で可憐なんです。
今週の展開がとても楽しみです。
史実通りの苦労の末の…、という表現があります。 しかし、将来についてはどうにかならないでしょうか?
「必ず寿恵子さんを幸せにします」という万太郎の宣言は、どのような形であれ、必ず果たしてもらいたいものです。
万太郎の夢が実現するには、寿恵子さんの内助の功が大きく貢献しているはずです。二人の成果と言えるでしょう。
私もあの二人のシーンが好きです。 特に、万太郎が顎で寿恵子に合図して抜け出すところが好きです。 ユウガオの週のドレス姿の寿恵子が万太郎に抱きつくシーンも好きですね。 あとは寿恵子が持っているカル焼きに万太郎がかじりつくシーン。 あんなに笑顔で「美味しい」と言ってくれたら、私も万太郎のこと好きになっちゃいます。と言うより、神木くんのことが好きになっちゃいました。笑
寿恵子を主人公にし、万太郎を植物学者として大成させたヒロインでも話は成り立つでしょう。しかし、朝ドラとしては、内助の功よりも成功者である万太郎本人を描きたいのでしょう。
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