朝ドラ「らんまん」万太郎はヤマザクラの病気を治すことができるか?

綾と竹雄は酒屋の組合を作ろうと奔走しますが、誰からも相手にされずに悔しい思いをします。帰り道、彼らは立ち寄った神社で綾が弱音を吐きますが、竹雄は愛情深く励まします。一方、万太郎はヤマザクラの病気を治そうと研究に没頭しています。夕飯に顔を出さず、寿恵子にも冷たく当たってしまいます。

綾は竹雄とタッグを組んで、酒屋の組合作りに取り組みました。この組合は、酒屋が酒を横流しできないように、互いに目を光らせ合うことと、酒屋以外の者が勝手に密造酒を出せないように世間に訴えかけることを目的としています。綾がこのアイデアを思いついたことは、当主として素晴らしいものです。竹雄も力になって交渉を進め、ぜひとも成功させてほしいです!この取り組みがうまくいくと、二人の絆もより深まることでしょう。

そして、万太郎は病気の桜の木をどうにかできないかと考えています。タキさんの病気と重ねて、桜の木の病気を治すことが、お守りになるのではないかと思っているのでしょうか。

綾が組合を作って酒の横流しを防止すると考えたのは、今で言うところの統制ですね。こういった先進的な考えを持って行動する綾には試練が待ち構えているかもしれませんが、竹雄とともに乗り越えてほしいです。 「番頭の『ない、ない』」は面白かったです。万太郎が桜の木をどのように守るか、明日も楽しみです。

波多野&藤丸の仮想会話が万太郎の中で面白かったです。二人が万太郎に話しかけてくるような演出で(しかも結構長かった笑)、万太郎の心理変化が分かりやすかったです。また、市蔵さんが、綾と竹雄が一緒にいるのを見て、「ないないない~」って言ってるところも面白かったです。

綾は峰屋の今後についても色々と考えているようですね。がんばってほしいです。それから、マキシモビッチからの手紙はとても名誉なことだけど、新たな思いが芽生えたようで、名付け親になりたいという気持ちがあります。

植物学者の万太郎として、新種を発見し、その名を刻むことが周知されました。私は彼の偉業に感銘を受けました。

真の植物学者であるなら、山桜(一般的に80年〜100年の寿命とされている)を病気から守ることができないことは恥ずかしいことです。

礼をしっかりとして、これまでの美しい姿に感動しながら、山桜に対する万太郎さんの思いは素晴らしいですね。

山桜の大樹、タキさんからは、年齢を重ねる美しさを感じ、朝から勇気を頂きました。「ありがとう」。

父である竹雄が「ないないない!」と言うと、つい「あるあるある!」とツッコミを入れてしまいました。

また、綾と竹雄の関係がいよいよ動きそうですね。それぞれの苦悩を知る視聴者にとっては感慨深い週になるのではないでしょうか。

おばあちゃんが亡くなったのは寂しいけれど、綾と竹雄の未来が楽しみです。

万太郎は、新しい植物の命名に不満を持っています。

綾は、土佐の酒屋を竹雄と一軒一軒回り、酒屋の組合を作るために尽力しました。

万太郎は、病気にかかった桜を見に来ました。彼の真摯な表情から、高い矜持を感じました。

三山ひろしさんが登場!けん玉をするか? 土佐弁が違和感なし!

祝言服ではなく、仕事の勝負服を選ぶ綾様(笑)。番頭が綾様と竹雄のフラグに気づかないとは…!?小野大輔さんが登場!樹病を救えるか?頑張れ万太郎!

高知編でも、タキさんの病状や祝言などが慌ただしい中、お酒業界の組合問題や植物学についても取り上げているのは「らんまん」だなと思います。東京に戻ってからも、教授やロシアの植物名問題に取り組まなければならなさそうです。また、「まんぷく」と同様に、思った以上にドラマチックなので、観る側も置いていかれないように覚悟して視聴します(笑)。

小野さんは年をとっても素晴らしい芝居をされていました。三山さんも和服が普段着なので、呉服屋さんにぴったりの雰囲気でした。お二人とも声が仕事だと思いますが、高知コンビは素晴らしかったです!

この頃の人々の着物や洋服の着用タイミングが気になります。当時は洋服がまだ高価だったため、一張羅などの和服が主流だったと思っていましたが、竹雄さんも普通に洋服を着ていたので、そうでもなかったのでしょうか…。

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