綾(佐久間由衣)と竹雄(志尊淳)がついに心を通わせ、キスをするシーンが描かれ、ネット上でも拍手が起こりました。
「らんまん」の最新エピソードでは、綾が高知の酒蔵で組合を作ろうとするが、女性であることから聞き入れられず苦戦する。やけになった綾が竹雄に夫婦になろうかと提案するが、竹雄は嫌がる。しかし、竹雄が綾を励まし、2人はキスをするシーンがあり、ネット上で祝福の声が上がっている。
幼い頃から仲良しでありながら、主従関係でもあった二人をどう持っていくか悩んでいましたが、とても自然にお互いの気持ちを確かめ合う素晴らしいシーンでした。その後の万太郎の驚きぶりには爆笑しました。涙あり、笑いありで毎日が楽しみで、あっという間の5日間でした。
「竹雄めんどくさいき」という綾のセリフに、笑ってしまいました。あっ!と思わず声を上げてしまいました。突然すみません。
綾と竹雄のキスシーンには、赤面してしまいました。長かったストーリーの中で、綾がちゃんと竹雄を好きだったことがわかって、祝福したくなる気持ちになりました。呪いではなく、祝福の女神、素敵な言葉ですね。竹雄にしか言えない言葉だと思います。竹雄の綾への想いの深さを改めて知った回でした。
やっと想いが通じ合った竹雄、本当に良かったですね。
竹雄は綾の弱音に乗じるつもりはなく、真っ直ぐな姿勢が清らかでした。綾が抱えるどうしようもない感情、怒りや戸惑いを吐き出させ、共有し、受け入れることができました。彼は心強い味方であり、伴侶でもあります。今後の苦労も、きっと報われることでしょう。
大河ドラマや朝ドラが大好きです。有村架純さんも佐久間由衣さんも、最近はダイナミックな動きをしているようですね。ひよっこの仲間たちも大活躍しています。ただ、これから待ち構えている厳しい現実を見るのが怖いです。
竹雄さん最高! 心ない言葉で傷ついたところに、あんな言葉で肯定してくれたら、心に染みます。竹雄さんは悪魔の囁きみたいなことを言いながら、綾さんの揺るぎない蔵元の覚悟を聞き、また本人に再確認させて、「貴女こそが女神」と、自分の綾さんへの尊敬と、それはそのまま愛の告白でもありました。竹雄さんの想いを受け取り、2人の心が交わった瞬間でした。
綾はイヤなことがあった時は、あの神社に行き、大の字に寝転がって空を見るんだ。綾は、ケンカを終えた番長のような女だ。葉っぱを加えれば、完璧な番長だ。見合いを断って、タキさんを怒らせた時も、ああやって大の字になっていたな。そして、横には、やっぱり竹雄がいた。竹雄、とうとうやったんだ。従者だった竹雄。小さい頃から、ずっと綾が好きで好きでたまらなかったけど、身分違いだし、諦めよう、忘れようとその都度、水をかぶってきた日々を経て、ここまで来たんだ。よかったね、竹雄。
最後に、万太郎が寿恵子を邪魔だと言ってしまって、心底反省して、謝っているのを諭す姿は、お兄ちゃんだったね。とうとうお兄ちゃんになったんだ。市蔵はビックリだろうね。あれだけナイナイナイナイ言っていたのに。綾とうまくいった市蔵が見たかったな。シブガキ隊の格好をしていたら、ビックリするだろうね。
このドラマは女性脚本家らしい作品で、男性が軽いジョークのつもりで言ったことが、女性を不快な気分にさせることがあるということがよくわかります。 「行き遅れじゃの」「おまんごと、峰屋をもろうちゃる」などの言葉は本当にそうです。 先日の「ダンスの合間に女性の身体を触ってもかまわない」「西洋人はいいことを考えますな」という発言にも鳥肌が立ちました。
まあ、現代でも、そういうことを平気で言う男性はたくさんいますが…
だれもが望んだ結末が訪れました。次期当主として、弱いところを見せられない綾。めんどくさいのは綾の気持ちです。それを知っている竹雄が、「呑んだくれの女神じゃ」と言って、綾の心を和らげます。そして、「わしはそういう女神様に欲しがられたいがじゃ」と綾に自分の気持ちを伝えます。2人のやり取りは、今までずっとじれったかったです。よかったね、竹雄。
今まで縁の下の力持ちのようだった二人だが、ついにお互いを認め合えた。竹雄さんと綾さんなら、幸せにならないわけがない。万太郎はついていくのが大変だが、寿恵子さんなら性根が座っている。4人とも幸せになってほしい。
私は朝見たからいいんだけど、このタイトルはどうかと思う。まだ見ていない方々、タイトルでネタバレされるのは怒るレベルでは…。
竹雄の気持ちが通じてよかった。お似合いの夫婦になると思う。あんな黄色い声をかけられるようないい男に、こんな風に思ってもらえるなんて女冥利に尽きます。綾だからこそ、なんですけど。
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