寿恵子が高価な印刷機を買いたいと言い出し、長屋では大リフォーム計画が始動する。倉木や丈之助らも万太郎の夢を応援するが、大窪、波多野、藤丸の3人がやってくる展開となる。
大窪、波多野、藤丸がやって来た理由が気になりますが、印刷機を置くための長屋の大規模なリフォーム計画も見どころのような気がします。あの古い長屋をどのように変身させるつもりなのでしょうか。
調べてみたら、明治後半の1円は現在の通貨価値で約2万円に相当します。つまり、当時の1000円は現代だと2000万円に相当することになります。
当時の庶民では、簡単には入手できなかった自転車が250円〜、グランドピアノが750円〜、自動車は5000円という価格だったそうです。したがって、石板印刷設備などは1000円で買えたかもしれませんが、手元にはあまり残っていないでしょう。
現代でも、オフセット印刷機を購入するとなると、中古でも数百万円になります(新品なら数千万円から億円)。収益よりも学者としての認知目的の投資額としては、かなり勇気のいる決断ですよね。
寿恵子さんは素晴らしいですね!
寿恵子の提案は、思いつかなかったアイデアだ。長屋の壁が崩れた部屋も改修されそうだ。東大の学生も応援に参加するのかな。これは田邊教授との決別、そして万太郎の独立と名声が上がっていく過程に進んでいくのだろうか。面白い展開になりそうだ。
もし印刷機を買ってまで図鑑を出版するというのが史実なら、その人は本当にすごい人物だと思う。今後も見応えのある展開になりそうだね。
印刷機を買うつもりなのかな。 将来的にどうなるんだろう。 長屋の住人全員で印刷所をやれば、お金と雇用が生まれるけど、植物図鑑から遠ざかってしまうかもしれない。どうなるんだろう。 植物図鑑だけでは、そんなに売り上げが伸びないようだし。 あ、長屋に文学青年がいたよね。もしかしたら作家としてデビューするかもしれない。 そして寿恵子さんは、将来的には岩波文庫のような会社を設立しそうだ。
万太郎は、印刷所の機械を借りると睡眠時間が削られると言っていました。そのため、健康面が気になっていた寿恵子さんは、素晴らしいアイデアを思いついたようです。
万太郎が夢を叶えるために寝る間も惜しむ生活を送っていた中、少しでも休める時間を持てるようにと思う寿恵子の優しさが身にしみました。同時に、寿恵子が思いもよらない印刷機を買うと言った気っ風の良さにも度肝を抜かれました。タンスにしまってある千円を見つめる寿恵子は、そんなことを考えていたのかと思わず感心してしまいました。
大窪さんや東大チームにも、田邊教授から離れる人が出てくるのでしょうか。みんな心の底では純粋に植物の研究をしたいと思っていることでしょう。長屋組含め、頑張ってください、チーム万太郎さん。
寿恵子が峰屋綾から受け取った千円は、現在の貨幣価値に換算するとどのくらいになるのでしょうか?長屋のリフォームや石版印刷機の購入が可能なら、かなり大金になるかもしれませんね。
何回か前に、寿恵子さんが「峰屋のお姉さんから預かった1000円がある」と言っていましたが、伏線だったのですね。当時の1000円は今の価値でどのくらいなのでしょうか?
提案とは、こういうことだったのですね。図鑑の自費出版にお金を使うのでしょうか。さすがすえちゃん、冷静ですね。
朝ドラの主人公の商売が成功していると、ご都合主義と言われることがありますが、今回のは言われないでしょうね。
海女カフェ工事のときは、民放のリフォーム番組のあの音楽が流れましたね。今回はさすがにないかな?
印刷機を買うのはいいですが、全ての工程を万太郎だけでこなすのでしょうか?こなせるのでしょうか?
これは思いつきませんでしたね。さすが、すえちゃんです。
寿恵子さんは、山内一豊の賢妻千代とかぶるかもしれませんね。一豊は馬、こちらは印刷機ですね。
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