11日に放送されたNHK連続テレビ小説「らんまん」では、久々に大畑印刷の娘である佳代(田村芽実)が登場しました。一時は万太郎(神木隆之介)に心を惹かれましたが、現在は寿恵子(浜辺美波)の推しに変心しており、その姿にネットも「いいキャラだよ!」などと応援の声が相次いでいます。
この日の「らんまん」では、万太郎の役に立ちたいと思った寿恵子が突然大畑印刷所にやってきます。家の外で寿恵子を見つけた佳代は「ちょっと、ねえ、表にお寿恵さんがいらしてるんだけど!」と寿恵子を招き入れました。
寿恵子は印刷所の中をくまなく観察し、積極的に職人に質問していく。何をしに来たのか分からない万太郎は困惑の表情を浮かべる。すると途中で食事時間となり、万太郎と寿恵子も食事を共にすることになった。
しかしその後、佳代が職人たちに注意を促す。「ちょっと、そこやめて!お寿恵さんに近づかないで!汚いんだから」と。職人が「くっつかなきゃ食べられない」と言うと、佳代は「お寿恵さんは私の天女なんだから。言っとくけど、万ちゃんより私の方がお寿恵さんの事、好きだからね」と断言する。職人が「じゃあ隣に座ればいい」と提案すると、佳代は「じゃあ座る」と寿恵子の隣に座った。このやり取りを聞いていた寿恵子は笑顔を見せ、佳代は「天女…ほほえみもらった」とうっとりする。
佳代ちゃんや印刷所の職人さんたちは出番はそれほど多くないですが、一人ひとりが明確にキャラクターとして立っており、しっかりと印象に残ります。 脚本の素晴らしさはもちろんですが、キャスティングや役者さんの巧みさも含めて、すべてがうまくかみ合っている証拠でしょうね。
大畑印刷所、いいですね〜。 寿恵子さんは、佳代ちゃんの恋敵的存在だったと思いますが、寿恵子さんのドレス姿にズキュン!と射抜かれたら大ファンになっていたんですね笑。分かりやすくて大好きです、佳代ちゃん。
印刷所の若い衆さんたちも、寿恵子が近づくとドキドキしてる(笑)。そういう、ちょこっとしたほほえましいシーンが入っているところも、このドラマの面白いところ。大畑印刷所はいいところですね。
佳代ちゃんを、寿恵子に対してネガティブなキャラクターにしなかったことで、大畑家のシーンが明るく楽しいものになりましたよね。ぜひ寿恵子と友達になってほしい。聡子さんや佳代ちゃん、どんどん寿恵子の世界が広がっていってほしいです。
まめまめしく家事をする寿恵ちゃんの、“姉さん被り”の可愛さったら。ユウガオドレスは蛾のオオミズアオみたいでイマイチだったが、手拭い被った姿がこんなにキマる女優さんもいない。これが細面だと姉さん被りが不憫な不幸顔に見えがちだけど、頬がふっくらしてるから健気な若妻感バッチリ。
かよちゃんは汚いものが大嫌いで、綺麗なものが大好きです。万太郎も最初はひどい扱いを受けましたが、洋装を着たときに目がハートになってしまいました。恋敵のおすえちゃんを見に白梅堂に行ったら、あまりの綺麗さに見とれてしまいました。素直で単純でとても可愛いです!
万太郎が印刷所のみんなからめちゃくちゃ愛されているのを改めて感じ、嬉しくなりました。佳代ちゃんがすえちゃんから天女の微笑みをもらってお隣に座り、あまりに幸せそうなウットリ顔を見て和みました。すえちゃんの「印刷機買います!」でその心意気が伝わってきました。15分で心のストレッチ完了!気分よく仕事へと向かいました。
佳代ちゃんが寿恵子さんを天女と崇め、寿恵子さんの笑顔を見ては「笑顔もらいました」と恍惚の表情になります。佳代ちゃんから目が離せません。大畑印刷所の親方、奥田瑛二さんは素晴らしいです。正しい江戸っ子像というものは知りませんが、私にとっては「らんまん」の奥田瑛二さんはまさに江戸っ子で、まるで落語の中の人物のようです。
佳代ちゃんは面白くて可愛く、何度見ても笑わせてもらっています。万太郎は愛されていて、大畑に行くたびに熱烈な歓迎を受けています。大将、女将さん、職人さんたちの笑顔を見ると、なぜか嬉しくて涙が出てきます。本当に大好きなこのドラマです。
佳代さんは可愛かったですね。印刷所の職人さんたちもすえこに見惚れていました。岩さんだけは振り返らなかったけど、福治さんは優しくていいことを言いますね。
「お佳代ちゃんに寿恵子の白無垢姿を見せてあげたかった」
親族以外に披露するのは色打掛に着替えてからですが、大畑さんが佳代ちゃんを連れて来ていたら大騒ぎだったでしょうね。ケチをつけた形の分家に食ってかかっていたかもしれません。いろいろ妄想でも楽しめるドラマです。
「美味しいです」、「万太郎さん、こんなご飯初めてです」と嬉しそうでしたね…
「お寿恵ちゃん」は、これまで「おまつさん」との二人きりでの食事で育ってきたでしょうし、今は「万太郎くん」との夫婦で食事をしているはずです。
『草長屋』や『大畑印刷所』など、素晴らしい人々に恵まれて幸せそうで良かったですね。
佳代さんは、すごくいい味を出していました。職人たちに対する態度と、寿恵子さんに対する態度の違いが笑えました。物語の中で、いいアクセントになっていました。また登場してほしいです。
キャラクターが素晴らしく、ストーリーも良く、俳優陣も素晴らしいです。それに、主役夫婦が魅力的で、寿恵子さんは可愛くて目の保養になります。本当に素晴らしいドラマです。
大畑印刷所のメンバーたちは万太郎を大歓迎してほっこりし、佳代さんが推す寿恵子に熱心な様子がとても楽しいです。全てのシーンが楽しく、幸せな気持ちになります。
佳代さんが万太郎を勝手に婿養子に迎えてしまう妄想をしてニヤニヤしていた場面は、寅さんのようだと思いました。職人たちに「汚いっ」と怒鳴ったりプンプンする場面は寅さんとは違いますが、カラッとしていてコミカルな担当であることは間違いありません。
しかし最初はバリッとした万太郎に惚れていたのに、寿恵子の姿を見るや「天女」として好きになるとは、佳代ちゃんも移り気だなと思いました。
このドラマ、寿恵子が主人公だったら「家庭を顧みず研究に没頭するダメ夫を甲斐甲斐しく支える健気な嫁の物語」になっていたのかもしれませんね。
失礼ながら歌手であることを存じ上げず、つい先ほど田村芽実さんの歌う「lovin’ you」を見つけて聴きました。とっても上手でかわいく、感動してしまいました。ぜひ聴いてみてください♪
今日の番組はとても面白かったです。大畑印刷の皆様、全員がキャラが良い方ばかりでした。 おかよちゃんは他の人にはツンとしているのに、おすえちゃんにだけ可愛いところがあって、本当に好きです️
多くの視聴者の気持ちを代弁してくれたようですね。万太郎と同じように、寿恵子も周りを変えていく力を持っているようですね。
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