田邊（要潤）は政府の仕事でローマ字の推進を提案中。聡子(中田青渚)は田邊を慕っており、ネット上ではこの夫婦に好意的なコメントが寄せられるが、聡子が槙野との再会を望むと田邊の態度は硬化する。
教授が牧野に対抗心を抱くのは別に構わないけれども、奥さんの楽しみにしていた末子さんとの出会いの機会を奪うのは残酷過ぎます。楽しみを諦めた奥さんの姿が寂しそうで、本当にかわいそうです。教授への尊敬心だけでは幸せに生きていくことはできません。いつかまた奥さんに喜びの表情が戻ることを願っています。
今朝の話で、夫の田邊教授と妻の聡子さんが一緒にブランデーを飲むシーンがありました。聡子さんが酒を口にすると、敬語や演技ではなく、素のリアクションのように見え、自然でした。自然な演技で、私たち視聴者の気持ちがなごみました。
雷鳴が鳴る中、聡子さんが教授の心を太陽のように温めてほしいと思いました。
聡子さんの奥ゆかしさは、言葉に詰まるところで表現されています。「立派だ」「仕えられて幸せ」といった言葉はなく、それが彼女の魅力の一つであると感じました。
しかし、どこかで教授と聡子さんの関係が主従関係のように見えました。万太郎と寿恵子の関係とは異なるところです。
次の展開で、聡子さんが教授にとって愛しい存在でありながら、自分の意思を持って、教授と対等な関係を築くのかどうかに注目したいと思います。
朝ドラの脇役で出演した人が後に朝ドラの主役に抜擢されるパターンは多い。最近では、尾野真千子、土屋太鳳、高畑充希、清原果耶、有村架純、芳根京子などがその例である。また、伊藤沙莉も今後主役になるとされている。中田さんも、これからの活躍次第で主役に抜擢される可能性もあるかもしれないね。
聡子さんの振る舞いから想像すると、義理の姉妹（前妻の子供）は聡子さんを慕っており、懐いていると思いたい。また、お手伝いさんも既に聡子さんに懐いているようです。
残るは、田辺教授の癇癪が度々発生することですが、頑張ってください、聡子さん。
自分を思ってくれる人が側にいるというのは、とても心強いものです。健気で愛らしい奥様がいるおかげで、田辺教授は仕事のストレスから解放され、家に帰るのがいつも楽しみになっています。また、こんな風に家庭があるからこそ、家族と一緒に過ごす時間が大切だと感じ、毎週末は家族で旅行に出かけるようになりました。これによって、田辺教授は家族との絆を深めることができて、自分自身の生活にも良い影響を与えていると思います。
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