朝ドラ「らんまん」万太郎、ロシアのマキシモヴィッチ博士の元へ?

■第18週「ヒメスミレ」のあらすじ 万太郎が書いたムジナモの発見に関する論文を激しく非難した田邊は、大学への出入りを禁止し、土佐植物目録と標本500点を大学に寄贈するよう命じます。万太郎は論文を急いで書き直しましたが、田邊の態度は変わりませんでした。その時、ロシアのマキシモヴィッチ博士から、万太郎のムジナモの研究を高く評価する手紙が届きます。万太郎は、自分を認めてくれる人の下で研究を続けるため、寿恵子と娘を連れてロシアに向かうことを決断します。一方、峰屋では、綾と竹雄が苦境に立たされています。

私たちは研究室への出入りが制限されていることを理解していますが、なぜ目録や標本を寄贈するように命じられなければならないのでしょうか?もし寄贈した場合、出入り禁止が解除されるわけではないのですか?また、もし1年間の禁止措置があるのであれば理解できますが、禁止期間がそれ以下である場合、それがなぜ必要なのか疑問に思います。研究室の方針についてもっと理解を深めたいので、もしよろしければ詳細に教えていただけますか?

「万太郎は急いで論文を書き直しましたが、田邊の気持ちは変わりませんでした。」なぜでしょうか。田邊教授の名誉に関する個人的な問題であり、教室全体に損害を与えたわけではないため、万太郎がやり直しをしても田邊教授は許さなかったのです。

田邊教授は、他の人からも万太郎が植物学教室の利益に貢献できる存在であるという提案があったことから、彼を信頼していました。しかし、万太郎が「自分の手柄のみ誇っている」と見なしてしまったため、田邊教授はがっかりした様子を見せ、「何を期待したんだか」という言葉を発しました。田邊教授が非常に失望したということでしょうか。

田邊教授が自尊心を高く持つようになった理由については、森氏という後ろ盾を得たことが大きく関係していると考えられます。このことは、田邊教授が自信を持ち、自分の能力を発揮することができるようになったことを意味しています。

また、自尊心が傷つけられたことに対して、田邊教授が怒りを覚えた可能性があります。この点については、明日以降、注目して観察していきたいと思います。具体的には、田邊教授がどのように反応するか、また、その後どのような影響が出るかについて、詳しく観察していく必要があります。

まず、自分が「裸の王様」にならないために、「データよこせ。標本よこせ。」と、現代の教授でも(バレないなら)普通に言ってみると思います。なにせ、万太郎さんは、藤丸君と違い小学校を出ていない軽輩ですから、どう転んでも「収奪」対象です。教授にはその価値しかないのです。もし、論文に教授の名前を載せるように動いていたとしても、「小学校も出ていないお前が俺と並ぼうとするのか、(標本おいて)出ていけ。」と、インネンをつけられた可能性は十分にあります。周囲も後付けでいくらでも「足りない」ところをドラマでもあったように指摘するでしょう。要するに、高学歴の者は、学歴がないあるいは低いやつには何でもありなのです。ただ、そのブラックさが怖かったら、万太郎さんは始めから東大にいなかっただろうと思います。それに負けない強いメンタルが「らんまん」たるゆえんだと思います。牧野富太郎は本当に偉大です。

史実では、みね屋が潰れたり、園子ちゃんが亡くなったりと波乱万丈な人生を送りましたが、ドラマではどのように描かれるのでしょうか。期待しています。

私は、田辺教授が落ち度を見逃すことなく、万太郎を注意深く見守っていたことを思います。彼は万太郎を騙すことなく、甘い言葉で彼を誘惑しました。そして、その時が来たとき、彼は落ち度を指摘し、万太郎を追い詰めました。私は、田辺教授が落とし穴を用意していたように感じましたが、実際には彼がただ彼の義務を果たしただけだと理解しています。彼は、万太郎が自分自身を改善し、成長することを手助けしたにすぎません。

何か、生活感というか、生活の大変さがまったく見えないから、リアルに気持ちが入らないです。金持ちのぼんぼんの話しみたいで。

ロシアに行くことは構いませんが、渡航費用をどうやって捻出するか悩んでいます。峰屋に無心するしかないでしょうか?

牧野さんは、英語とロシア語の語学力も非常に高いようですね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました