朝ドラ「らんまん」泣きっ面に蜂の万太郎と寿恵子。あさイチがお休みで、さらに悲しい

まつ(牧瀬里穂)に支えられ、寿恵子(浜辺美波)は第2子を出産。万太郎(神木隆之介)は、赤ちゃんの長寿を願い千歳と名付けた。

ある日、ロシアからマキシモヴィッチ博士が亡くなったという知らせが届きます。ロシア行きを諦めた万太郎は、今自分がやるべきことに集中する決心をします。まずは大学に寄贈するための標本500点を用意することに意気込んでいるところに、竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)がやってきます。

涙の後に喜びが控えている。寿恵子さんが第二子を無事に出産しました。世の中、悪いことばかり続くものではありません。ドラマの夫婦が何人の子宝に恵まれるのかはわかりませんが、実際の壽衛さんは生涯で13回お産を頑張りました。貧乏人の子沢山です。もっと計画的に…と思うかもしれませんが、人も植物も雌雄が出会い結ばれれば子孫を残すことは当たり前のことで、受胎調節など人為的な手を加えず、自然の摂理に任せるべきだと富太郎さんは考えていたのではないでしょうか。おかげで金銭的には実に悩ましい暮らし向きの夫妻ではありましたが、自然の成り行きに身を任せた野山の草花と同じ生き方を演じた富太郎さん。そんな夫の考えを理解し、甘んじて苦労に耐え忍んだ壽衛さんがいてこそ、富太郎さんは輝けたのだと思います。

マキシモビッチ博士が亡くなられてロシアには行けないことになるんですね。田邉教授からは何も評価してもらえなかったムジナモの論文と植物画。それを大絶賛するお手紙をいただけたことが、万太郎の生涯の宝となるのでしょうね。

今週は月日が飛んで、長屋の住民の会話で牧野夫妻の当時の憔悴ぶりをセリフなしで回想するのかなと想像していたけど、ガッツリやったね。重い空気のまま終わると思いきや、万太郎がカルメ焼きがなぜ膨らむのかを以前話していたことを思い出し、重曹じゃなくてなんか違うことを言っていたっけ?とこちらもあのシーンからフワッと軽くなって微笑ましく見ていた。演出がうまいわ。

マキシモヴィッチ博士が留学する前に亡くなられたことは残念ですが、マキシモヴィッチ博士の弟子やドイツでも牧野さんを評価している博士がいたため、そうした方々を頼って留学していれば、牧野さんのその後が変わった可能性がありますね。

先週と今週は、万太郎夫妻にとってどん底の時期でしたね。

お盆から9月末の最終回までの展開がどうなるのか、朝のスタートが楽しみです。万太郎とすえちゃんの笑顔が早く見たいです。

ここ数日の牧瀬里穂演じるマツの安定感が凄いです。一人で寿恵子を育て上げたマツの生き様をまざまざと感じます。

雨は夜更け過ぎに♪ JRのあのCMから何十年も経つんですね。

素敵な女優さんに、いつの間にかなっていたのですね。

峰屋もなくなり、頼みの綱の博士も亡くなってしまった。これからは、万太郎は誰かを頼りにするのではなく、自分で金策を考えてやっていくことになりそうだ。幸いなことに、人たらしなので人には恵まれていそうだ。

泣きっ面に蜂だな。でも、災い転じて福となす。これが俺の信条だ。健康力と実力があって良いパートナーに恵まれれば、この世の中怖いものはない。

がんばれ、万ちゃん。

何故これ以上標本を大学に寄贈しなければならないのだろうか。何か見落としたかな。

寿恵子には、最終回まで万太郎の冒険に付き添って欲しい。

標本渡さんでいいやろ(^-^; 高知の旅費やその間の収入は?

あさイチがお休みで、さらに悲しい…。

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