ツヤ(水川あさみ)と梅吉(柳葉敏郎)が本当の両親ではないことを知ったスズ子(趣里)は、キヌ(中越典子)のもとを訪ねます。そこで、スズ子は自分が生まれた時の状況を知ることになります。3年後、スズ子は歌が認められ、劇団の主力メンバーになりました。しかし、自分の歌に何か物足りなさを感じていました。そのような時、会社から東京での挑戦を打診されます。スズ子は東京に行きたいとツヤに相談しますが…
当時の時代的にそうだったかもしれませんが、スズ子の両親の愛情の注ぎ方は素晴らしいです。スズ子はショックでしょうが、今の両親に育ててもらえて幸せでした。自分だけの成功を目指す気持ちは、この温かい家庭で育ててもらえたことに感謝の気持ちも込めて、さらに強くなっていくでしょう。私は最初はらんまんの後から見始めましたが、ブギウギは今のところ良い作品だと思います。モデルがいることもあり、話の筋もしっかりしています。
吉本新喜劇はオーバーアクトなドタバタ喜劇で、泣きそうになったところで笑いを誘う脚本と演出が特徴です。一方、松竹新喜劇は笑いと涙が交錯する作品で、笠置シヅ子の人生を描いています。趣里さんはその全てを見事に演じ切っており、素晴らしい俳優だと思いました。
私は子供の頃から母から笠置シズ子の東京ブギウギを聞かされていたので、個人的にはらんまんよりもブギウギの方が面白くて好きです。主題歌もエネルギッシュで楽しくて大好きです。音楽とダンスが好きな方で、笠置シズ子に興味があれば、この朝ドラは楽しめると思います。
法事前日、親戚たちはなぜスズ子や六郎に対して普通に接していたのか疑問です。当日の法事で騒ぎが起こる可能性もあったので、スズ子が大人になる前に事実を知らせたかったのかもしれません。また、子供だけで行かせた理由も気になります。これから詳細が明らかになるのでしょうか。祖母は「ちょっと顔出すだけ」と言っていたけれど、実際にはそう簡単には終わらないと思いました。大阪から足を運ぶのはその「ちょっと顔出すだけ」のためなのでしょうか。
スズ子は突然自分の生い立ちについて知ることになり、次週のエピソードで謎が解明されることを期待しています。
三林さんが登場しました!これぞ大阪制作の朝ドラ!と、主人公が、違うところの子供でしたは、朝ドラらしい展開、山あり谷ありを、上手く繰り返すしかないわけよね。草薙さんは列車の中でちょい出てきて、あの展開なく、次週へって、そこが違和感あるわ~
面白いですね。次のエピソードが早く見たいです。昔は養子縁組がよくあったと思いますが、やはりショックなんですね。趣里さんは可愛いです。
趣里さんと水川あさみさんは年齢が7つしか違わないのに、母子役でも違和感がありません。すごいですね。
来週、キヌとすず子が対峙し、話すことになります。キヌは一言も喋らず、顔の演技だけで退場するという斬新な展開も面白い気がします。キヌはずっとこちらを見つめ、気になりますが、何も言ってくれません。すず子が本当のお母ちゃんなのか尋ねると、キヌは「いえ、違いますよ。ただそれっぽい雰囲気を出してくれと頼まれたもので」と答えるでしょう。キヌの行動は理解し難く、全くお母ちゃんではないような雰囲気を漂わせています。しかし、予告では立派に育った様子が伝えられており、とうとうキヌが喋ることになるのでしょう。どうやら本当のお母ちゃんは伊藤蘭さんではなさそうです。
東京では宝塚と同じく人気のあったSKDのターキーのモデル人物は、もちろん登場するのでしょうか。
大人になってから知る方が、ショックが少ない気がします。しかし、このドラマは面白さも感動もありませんね。
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