6日に放送されたNHK連続テレビ小説「ブギウギ」では、スズ子(趣里)と秋山(伊原六花)が東京へ行きます。梅丸が手配した下宿に2人が入りますが、そこの女主人が小村チズ(ふせえり)です。朝ドラではこれまでもヒロインが身を寄せる下宿先の管理人が重要な役割を果たすことが多いですが、今回の小村役のふせさんのマシンガントークには驚きの声が上がりました。
「ブギウギ」では、趣里さん演じるすず子だけでなく、登場する人たちのキャラクター設定が明確で印象的です。キャラクターたちは鮮明に描かれており、無理な感じや不自然さを感じません。このような明快さがドラマのテンポを生み出しているのでしょうか。もちろん、それぞれのキャラクターを演じる出演者の力量が必要です。
この場面では、戦前の大家さんの役割がよくわかりました。下宿人を家族のように接し、面倒を見る姿勢が伝わってきました。下宿人の2人は状況をまだ理解しきれていないため、緊張していますが、この住まいを舞台にして今後の展開が楽しみです。
ふせえりさんと言えば、「温泉へ行こう」での役柄が強く印象に残っています。彼女はちゃきちゃきとした役柄にとてもハマっていて、コメディエンヌとしてのタイミングの良さが素晴らしいと思います。大家の女将さんやおでん屋のおっちゃんといった役者さんたちも東京編で楽しみな存在です。
朝から笑わせられました。大家さんがふせえりさんと聞いて、ワクワクしながら待っていました。大家さんのマシンガントークに圧倒され、勧められたお菓子に手を伸ばしたり引っ込めたりするスズ子たちに笑いました。
東京編も大阪に負けない個性豊かなパワフルな登場人物たちが揃っています。草彅(羽鳥)さんはりつ子さんの起用を軽く一蹴しました。羽鳥さんのジャズへの強烈な愛情が、スズ子とどんな化学変化を起こしていくのか、この先ますます面白くなりそうです。楽しみが増しています。
ふせえりさんが登場すると、「何もない」とは終わらないと思っていました(笑)。風呂屋の常連たちが賑やかに騒ぐ中、いつも慣れっこなスズ子がびっくりするほどのマシンガントークに戸惑っていました。お菓子を食べられないことを予想していましたが、案の定食べられなくて笑ってしまいました。しかし、その下宿はとても温かな「拠り所」になりそうで、彼女たちの心の安らぎの場所になっていくのでしょうね。新たな展開が楽しみです。
今日も楽しく観ていました。おでん屋の強面の親父が江戸っ子らしく「バカ野郎」と連発し、おでんのつゆがまっ茶色だったのは関西から来た人には驚きですよね。おでんの具材も西と東で多少違うところも描かれていて良かったです。ただ、細かいことですが、「東京は怖いよ」というオヤジのセリフは江戸っ子なら「東京はおっかねぇよ」と言ってほしかったですね。
スズ子と秋山は東京へ旅立ちます。下宿の女将はちゃきちゃきな江戸っ子です。二人の期待と不安が画面越しに強く伝わってきます。
羽鳥の登場が待ち遠しい!これからの展開が楽しみです。
ふせえりさんは大ファンです。彼女は「温泉へ行こう!」で素晴らしい演技を見せてくれました。彼女のキャラクターは本当に魅力的で、憎めない存在です。今回の朝ドラで彼女に再び出会えて嬉しいです!彼女がおっとりした「元力士」の旦那様をポーンと叩く場面は、思わず笑ってしまいました!
先週は、スズ子の出生の秘密や大和礼子の死など、重苦しいエピソードが続いたため、今週の月曜日から大家さんのマシンガントークでその雰囲気が一変し、とてもありがたかったです。
下宿屋の旦那さんのへの字口に見惚れて、気づいたら自分まで真似していました。楽しそうな人たちが登場し、東京編も面白くなってきそうですね!これからの展開に期待しています。
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