１７日に放送されたNHKの連続テレビ小説「ブギウギ」では、スズ子（趣里）が梅丸に正式に戻り、羽鳥（草彅剛）と藤村（宮本亞門）が作った「センチメンタル・ダイナ」を披露しました。盛り上がりの中で終わりましたが、次週予告で母のツヤ（水川あさみ）が登場し、ネット上では不安の声が殺到しました。
この日の「ブギウギ」では、謝罪し、スズ子が梅丸に戻って舞台で新曲「センチメンタル・ダイナ」を披露しました。客席はノリノリになり、お披露目は大成功を収めました。
一方、秋山は大阪へ向かいました。最後の東京の夜、スズ子と秋山は東京に来た日に行った「せっせっせ」で手を合わせ、涙を流しました。
そして次週の予告が始まりました。六郎が「行って参ります！」と元気に言い、梅吉が万歳をしています。どうやら戦争が始まったようで、六郎は兵隊として徴兵されたものと思われます。
さらに不穏なのは母のツヤです。すでに腰を痛がるシーンが何度も放送されていましたが、予告では「まだまだあんたと、スズ子と六郎とおりたかったけど…堪忍しておくれやす」と詫びるセリフも放送されていました。
下宿でのお相撲やおふざけが過ぎるシーンは、心に残る演出でした。スズ子の歌唱と秋山が大阪に帰る汽車内でのタップダンスのシンクロは、まるで高品質な映画を観ているようで、戦前のモダンな雰囲気が伝わってきました。次週は厳しい展開が予想されますが、きっと絶望だけでなく、明るい未来への希望も感じられることを期待しています。
劇中の新曲「センチメンタル・ダイナ」は、当時の活気ある世界を表現した元気な曲です。スズ子のステージと秋山の車内タップダンスは、まるでPVを見るようなカッコ良さでした。
一方、次週の予告は厳しい展開が予想される地獄のような内容です。スズ子はまだ20代で若く健康的な水川さん演じるキャラクターと比べると、別れが早すぎると感じます。それでも来週末の素敵なステージに期待しています。
ドラマはますます暗い時代に向かって進んでいきます。芸能界への当局の統制は一層厳しくなり、贅沢は敵だとされ、女性のパーマさえも敵視されました。
スズ子のモデルである笠置シヅ子も戦時中にバッシングを受けたそうです。彼女が歌うジャズが敵性音楽とされ、「あんまり雰囲気が出すぎて困る。当分遠慮してくれんか」と警視庁から注意を受けたという逸話も残っています。
次週からは同様のエピソードが描かれると思われます。予告を見ると、さらに厳しい展開も予想されます。兵役検査で甲種合格していた弟の六郎が徴兵され出征する様子。そして、母であるツヤの病状が悪化し、悲しい別れが予感されます。
「試練の時、つらい時代にあっても、前向きに生きる女性の強さや人々の勇気、愛情、友情の大切などが描かれるのだろうと思う。視聴しながらますます心が躍り、期待したいです。また、センチメンタル・ダイナは素敵な曲です。スズ子の艶っぽい歌声と憂いを帯びた表情、全身で歌い踊る姿は『ラッパと娘』の時と同じく迫力がありました。趣里さん、本当に上手です！さらに、ツヤさんの腰の痛みが治らない状況や、六郎の生還の行方にも注目です。おちょやんの父と弟は最後には改心するかもしれませんが、おちょやんを苦しめたことは否めません。美空ひばりさんや江利チエミさんなどの大スターにはお金にまつわる家族が登場することが多いですが、笠置シズ子さんにはそういった話は聞かれません。梅吉、六郎、実母など、みんなまじめな人だったのでしょうか。」
今日は新曲発表！話の流れで予定通り新曲が発表され、楽しみに待っていました。最初は恋愛曲かと思ったが、後半はノリの良いアップテンポの曲でした。ドラマの中でお気に入りの歌手の新曲が発表されるようなワクワク感があります。来週は心配ですが、素晴らしいお母さんと純粋な弟が登場します。
朝ドラでは戦争や親の病気など、ほぼ毎回罰ゲームのような展開がありますね。事前に予告されているので、タオルを用意して待機します。熱々先生が意外な奇跡を起こしてくれることを期待したいです。
子供を突然兵隊に連れて行かれるという時代は、とても怖いですね。平和が当たり前ではないことを、報道で痛感しています。
時代設定から考えると、昭和14年から16年の開戦前であるため、スズ子は26歳から27歳くらいでしょうか？その場合、母親は50歳前半ですが、当時は人生50年程度と言われていたため、病気になっても不思議ではありません。
史実に基づいた展開ではありますが、来週と再来週はかなり厳しい展開になりそうです。その中で、予告ではゴンベエさんと向き合う一人の女性が登場します。ついにゴンベエさんの謎が解き明かされるのでしょうか？
スズ子の毎週金曜日の歌唱ショーは相変わらず素晴らしかったですが、来週のタイトルから察するに、悲しい展開になりそうですね。心配です。
スズ子の東京でのステージを見せたかったなぁ。六郎が出征する前に鈴子の東京での活躍を見ることはできず、また、ツヤの病状も悲しいです。
伊原さんロスの後、今度は六郎とツヤさんのフラグが立ちました。笠置さんは売れてから波乱万丈だったのですね。
この時代は普通の人々が戦争や結核などに巻き込まれていきます。戦死した人々や家族、友人たち、誰もが良いことを経験できません。来週は辛くて見れないかもしれませんが、スズ子、負けないでください。
だから、今週は面白い演出がたくさんありました。電話で土下座したり、契約書を食べたり、2階から飛び降りたり、喫茶店で足を強打したりしました。
母と六郎が亡くなる展開かもしれませんね。六郎が太平洋戦争に出征するということは、死亡の可能性があります。もし戦争末期の国内配置なら助かるかもしれませんが。
センチメンタル・ダイナ、素敵な曲ですね。来週は感傷的な展開が予想され、朝ドラの大ファンのリタイア爺としては必見です。
来週金曜日には水川あさみさんがあさイチに出演するので、全力で期待しています。
スズ子が東京に行った後、良いことがあまりなくなってきましたね。予告を見ると、来週は嫌な展開が待ち受けているようで心配です。スズ子、頑張ってください！
スズ子の歌と踊り、本当に素晴らしいですね。ただ、来週の予告は涙が出てきました。
コメント