前作「ブギウギ」に登場した「コロンコロン(レコード)」が再び登場しました。放送終了後には「コロンコロンレコード」が、Xの国内トレンドで7位に、前作の主人公である「福来スズ子」が15位にランクインしました。前作とのつながりを持つ“コラボ作劇・演出”がインターネット上で再び話題となり、寅子とスズ子の朝ドラヒロイン“夢共演”が実現するのかどうか、多くの人々の注目を集めています。
福来スズ子の登場は難しいかもしれませんが、「鐘の鳴る丘」の主題歌「とんがり帽子」の演奏くらいはあっても良いかもしれません。戦災孤児たちにスポットを当てたラジオドラマでしたしね。
「エール」の主人公・古山裕一は、恩師の戦死を目の当たりにし、自分の作曲した戦意高揚歌で多くの人々が命を落としたことにショックを受け、戦後も曲が書けなくなりました。しかし、劇作家の池田二郎からの依頼を受けて作った曲が、裕一の復活の曲となりました。
朝ドラでは「なつぞら」で、主人公・なつの兄咲太郎が元ムーランルージュの踊り子・亜矢美と一緒に住み始めた場面でもこの曲が流れました。また、「ゴジラ-1.0」でもこの曲がラジオから流れ、ゴジラ出現を知らせる臨時ニュースに切り替わる場面がありました。
花江ちゃんが義姉で本当に良かったと思います。気楽に物事を言い合えるのは、二人が親友だからこそですね。道男もすっかり家族になじんできました。また、ヒャンちゃんも無事にかわいい女の子を出産したとのことで、男子ばかりの猪爪家にいる優未とこれから何らかの交流が生まれることに期待しています。
多岐川さんの愛のコンサート。寅子たちは人手不足で大忙しですね。歌手の交渉、コロンコロンレコードの名前もありましたね。派手な歌手が登場するのかもしれません。ちらっとでもブギウギとコラボがあったら嬉しいですね。
独立庁舎のお祝いでは、桂場さんが甘い物ではなく海老を食べていました。人手不足について多岐川さんからも指摘されていましたね。香子ちゃんはベイビーを誕生させ、道男は普通に猪爪家でご飯を食べています。笹山さんの修行は極楽のようで、喋りすぎてうるさいくらいです。裁判の話もありました。寅子は呼び捨て、花江はちゃん付けで呼ばれています。花江ちゃんは道男がいると嬉しそうに見えますが、本当でしょうか。
大庭家の遺産相続はややこしそうです。梅子さんは寅子とも目を合わせず、光三郎君は大きく成長して寅子も感慨深いですね。妾のすみれはかなり強いキャラで、次男に掴みかかられていました。常さんは「一銭もやらない」と睨んでいましたが、梅子さんは法律の知識で権利があると光三郎にささやいていました。
「愛のコンサート」と言った時点で、ブギウギ繋がりのネタが出てくるだろうとは思っていましたが、今回はレコード会社の名前が登場しました。ちなみに本日のオープニングクレジットには、ブギウギの脚本家さんの名前も出ていたようです。1話ではタッキーが東京ブギウギの鼻歌を歌っていたときにも出ていたのかは分かりませんが、今後もブギウギが絡んでくるかもしれません。
寅子とスズ子は現実でも同時期を生きていたため、舞台が違っても東京にいれば接点があっても不思議ではありません。視聴者が思わぬ形での二人の共演を期待するのも理解できます。
今回、確かに珍しいことです。同じ時代が続くことは今まであまりなかったように思います。多少重なることはあっても、時代をずらしていることが多かったですし、時代物の次は現代劇のオリジナルストーリーになることが多かったです。寅子とスズ子はほとんど同年代ですから、こういう展開も面白いですね。梅丸少女歌劇団やコロンコロンレコードなど、随所にシャレが散りばめられています。今流行りの歌手の名前として福来スズ子や茨田りつ子の名前が出てきても面白いかもしれませんね。
ブギウギのファンミーティングの終わりに、足立紳さんと並んだ制作統括の福岡さんが「『虎に翼』もお楽しみに」とおっしゃったのは、こういった意味も含まれていたのかもしれないと感じました。
私は、あの何気ない予告を信じています。多岐川さんがブギの鼻歌を歌っていたのは、「寅の翼」と「ブギウギ」のコラボを予告しているに違いありません。
ここで、趣里さんが演じる福来スズ子を登場させ、みんなのNHKだと誇ってほしいです。このようなファンサービスがちょいちょいあると面白いですね。スズ子が登場するサプライズと思わせて、もっと驚くような人物かもしれません。
個人的には、寅子に「うちのパパとうちのママが~」とステージ上で歌ってもらいたいですね。
考えてみると「コロンコロンレコード」って可愛い名前ですね。「オードリー」の再放送では、「東映」「松竹」「東宝」と國村準さんが演じる黒田はんが普通に話していました。昔の方が寛容だったのでしょうか。
愛のコンサートだよ!と突然言い出した多岐川。コロンコロンレコードに交渉して派手な歌手を呼びたいという流れでしたね。ブギウギのコロンコロンレコードの名前を使っていたので、本当にありそうですね。道男はややこしいですが、花江ちゃんのことをお母さんが「道男がいると嬉しそうだね」と言っていました。この二人はどういう関係なのでしょうか。道男は「四の五の言わずに仕事しろよ」と言っていましたね。
スミレが遺言状を持って梅子と再会しました。三男の光三郎に寅子はウルウルしていました。常は妾に一銭もやらないと言っていましたが、妾のスミレは遺言状を持っているので笑っていました。梅子は光三郎に耳打ちして、遺言状があっても妻には権利があると教えていました。次男は「戦争で死ねばよかった」と言っていました。大庭家はややこしいですね。また明日も楽しみにしています。
「コロンコロンレコード」の次に、「ビクトリー」「クイーン」「ペリドール」などのレコード会社もありましたね(笑)。多岐川さんは前に『東京ブギウギ』を口ずさんでいて、福来スズ子のファンっぽいですね。もうひと押しです!
福来スズ子(笠置シヅ子)さん役で趣里さん、茨田りつこ(淡谷のり子)さん役で菊地凛子さんが出演して愛のコンサートが開催されたら、最高に盛り上がると思いますが、そこまでは難しいでしょうか。
歌うのは別人でも、スズ子のマネージャーの山下(近藤芳正)さんの登場ならあるかもしれません。三浦獠太さんもスケジュールを空けているそうです。
昭和24年、確かこの年から旧高等試験司法科が司法試験となって実施される年ですね。よねちゃんには早く司法試験に合格して欲しいです。
そしてOPクレジットには「ブギウギ」脚本家である足立紳さんの名前もありました。これは期待しても良いのでしょうか。心配しすぎでしょうか。
「お母さん、道男がいると楽しそうだね」と食卓で言われた花ちゃんが「えっ、そう?」と返事していました。こんなところに直道兄さんが帰ってきて「俺には分かってたよ!」と言ったら、トラブルの予感ですね。
他の朝ドラ主人公がそのまま登場したことはないでしょうか。実現したら胸熱ですが、楽しみですね。
福来スズ子さんか茨田りつ子さんが登場したら、さらに盛り上がりますが、大人気歌手を呼べる予算がないかもしれません(笑)。
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