大吉さん的中!?朝ドラ『おむすび』第68回の展開を完璧予想

おむすび

結婚に向けた極端な節約生活に視聴者から疑問の声

若くして結婚を決意した結と翔也の節約生活が、視聴者の間で大きな話題を呼んでいます。まだ20歳という若さで、お二人とも正社員として働き始めたばかり。そんな中での結婚資金作りに向けた節約生活の描写に、視聴者からは様々な意見が寄せられているんです。

翔也の節約ぶりは想像を超えるものでした。会社には2本の水筒に入れた麦茶を持参し、自宅では節電のためにクーラーを切って過ごすという徹底ぶり。さらには、シャンプーを水で薄めて使用したり、ティッシュを3回は使い回すという驚きの節約方法まで。一方の結も、携帯電話の使用を控えめにしたり、デートも遊園地ではなく公園でのんびり過ごすなど、できる範囲での節約を心がけています。

でも、このような極端な節約生活に対して、視聴者からは疑問の声が続出しているんです。「20歳そこそこで結婚を急ぐ必要があるのかしら」「計画的に節約すれば、数年かけてじっくり準備できるのに」という意見や、清潔面を心配する声も。「シャンプーを水で薄めるのは、カビや雑菌が心配」「ティッシュの使い回しは衛生的に良くないわ」といった指摘も多く見られます。

特に注目を集めているのが、翔也の通勤方法。結を自宅まで送った後、神戸から梅田まで走って帰るという驚きの行動です。革靴のまま走るという設定に、「マメができて大変なことになるわ」「翌日の仕事に支障が出るのでは」という心配の声も。また、家賃12万円のマンションに住んでいることから、「まずは家賃の見直しから始めるべきでは」という現実的な提案も見られます。

視聴者の中には、節約がエスカレートしていく様子が省かれているために、違和感を覚える人も。「節約って、始めるとどんどん楽しくなって極端になっていくものなのよね。その過程が描かれていないから、急に極端な節約が始まった印象を受けてしまうわ」という声も。

結婚を前にした若いカップルの奮闘を描いているものの、現実離れした設定や節約方法に、視聴者の共感を得られていない部分も。500円玉貯金では1年経っても20万円にも満たないという指摘や、「マンガっぽい展開ね」という感想も目立ちます。

このドラマは、明るく前向きな朝ドラとして制作されているものの、現実味の不足を指摘する声は無視できないものとなっています。ただ、社会人としての成長と、結婚という人生の大きな節目に向かって懸命に努力する若者の姿を描く意図は理解できます。今後、この極端な節約生活がどのような展開を見せるのか、視聴者の関心は高まっているようです。

野球部との絆が導く思いがけない展開に期待

会社の大事なプロジェクトである炊飯器開発の試食会で、思わぬトラブルが発生しました。総務部の新入社員である翔也が担当することになったモニター100人の募集。しかし、当日になって製造部のトラブルにより10人が参加できなくなるという事態に見舞われたのです。

開発部の女性課長からの厳しい指摘を受け、翔也は社内を奔走することになります。この展開に対して、視聴者からは様々な疑問の声が上がっています。「社運をかけた重要なプロジェクトを、新入社員に丸投げするような企業があるのか」「モニター集めは本来、開発部が各部署に依頼して人数を割り当てるべきでは」といった意見が多く見られました。

さらに、100人という人数にこだわる設定自体にも違和感を覚える視聴者が続出。「重要な試食会なら、トラブルに備えて余裕を持った人数を確保するはず」「90人でもデータは取れるのでは」という指摘も。当日の受付での人数確認や、総務部のメンバーによる補充など、現実的な解決策を提案する声も多く聞かれました。

しかし、このピンチを救うかもしれない存在として、野球部の存在が浮上してきます。かつて野球部に所属していた翔也。怪我により退部した彼と野球部との関係は、この試食会を通じて新たな展開を見せる可能性を感じさせます。

視聴者の中には、「野球部が助けてくれそう」「大河内も協力してくれるかもしれない」と、期待を寄せる声も。一方で「探し回った結果、協力者が見つからず、疎遠になっていた野球部に頭を下げて協力を依頼するのでは」と、より深いドラマ性を期待する意見も見られます。

実は、この展開については『あさイチ』の中でも話題に。大吉さんが「まだまだ会社にいるはずだから、10人ぐらい」「グラウンドにいるんじゃないかな」と、野球部の存在を予想する場面があったことも、視聴者の関心を引いています。

ただし、現実味という点では厳しい指摘も。実際に2000年代に社会人野球の強豪チームに高卒入社した経験を持つ人からは、「野球しかしてこなかったスキル無しが野球部を怪我で辞めて総務部に入るなんてあり得ない。普通は工場で検品」という声も上がっています。

このように、企業の現実とはかけ離れた展開に疑問を感じる視聴者も多い一方で、翔也の心理的な回復と会社員としての成長を描くためのストーリー展開として、野球部との再会に期待を寄せる声も。今後、野球部との関係がどのように描かれ、翔也の成長にどう影響していくのか、視聴者の注目が集まっています。

大吉さんネタバレ予想的中に視聴者が驚き

朝の情報番組『あさイチ』での興味深い展開が、視聴者の間で話題となっています。今回の「おむすび」の展開について、司会の大吉さんが見せた予想の的確さに、多くの視聴者が驚きの声を上げているのです。

大吉さんは番組内で「あと10人」という切り出しから朝ドラ考察をスタート。これに対して、共演の華丸さんが「神戸から梅田まで走る男ですから、あれだけ疲れているということは」と話を展開。さらに鈴木アナウンサーが「社内中をもう……」と続け、大吉さんが「40キロは走っている」と言及する場面がありました。

特に注目を集めたのは、大吉さんによる野球部に関する予想です。「まだまだ会社にいるはずだから、10人ぐらい」と切り出し、「グラウンドにいるんじゃないかな、頑張れ」と野球部の応援を予測。この的確な予想に、鈴木アナウンサーも「なるほど。そういうことですか」と感心する様子を見せました。

視聴者からは、この展開に対して様々な反応が寄せられています。「今年に入って朝ドラうけ率100%」「華丸大吉さんの分かりやすい解説&ツッコミ、鈴木アナの直球感想、今日もいい朝だった!」という好意的な声が多く見られました。特に、正月明けで仕事が忙しい中、朝から笑いと元気をもらえたという声も。

一方で、大吉さんの予想通りの展開となることへの複雑な思いも。「大吉さんの予想通りだったら『浅ドラ』の証明になりますね」という指摘や、「そういう意味で明日が楽しみ・・・と言うか、もうそれぐらいしか見所が無い作品」といった厳しい評価も見られます。

『あさイチ』での和やかな展開は、視聴者に笑顔を届けた一方で、ドラマ展開の予測可能性という課題も浮き彫りにしました。誰でも予想できる展開は朝ドラ「おむすび」には必要ないのではないか、という声もある中、描かれようとしている翔也の心理的な回復と会社員としての成長に、視聴者の期待が向けられています。

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